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本殿ほか2棟保存修理工事のご案内

このほど、窪八幡では国指定重要文化財の本殿・拝殿・若宮拝殿の檜皮葺き屋根の葺替えを含む、社殿の改修事業を文化庁・山梨県・山梨市の補助のもと実施する運びとなりました。

今回の桧皮葺き屋根の葺替えは前回の改修(昭和25年〜昭和29年)以来、およそ半世紀ぶり、平成25年までの3カ年にわたる事業となります。また、間口十一間の流造本殿は日本最大であり、かつてない大規模なものとなります。

改修事業の対象となる本殿・拝殿・若宮拝殿はいずれも武田信虎・晴信(信玄)父子により建立・造替された建築物となります。

平成23年1月21日(金)、起工式を執り行いました。

平成23年12月23日(金)、拝殿・若宮拝殿の屋根が葺き上がりました。

本殿の改修を始めるにあたり、1月9日午後5時より仮遷座祭を斎行いたします。


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