わが国最大の十一間流造本殿、現存する最古の木造鳥居
本年の例大祭は10月20日に斎行されます。詳しくはココ
本年は御神輿の巡幸、露店の出店があります。
令和元年9月1日に本殿建立500年記念の見学会・講演会を開催しました。
大井俣窪八幡神社(通称、窪八幡)は貞観元年(859年)に清和天皇の勅願により宇佐八幡を勧請して以来一千年を越す歴史を有し、後代には武田氏をはじめとする甲斐源氏の崇敬を集めた伝統ある神社です。
戦国時代に甲斐の国を統一し、さらにその支配地域を拡大させた武田信虎、晴信(信玄)父子は武田氏の中でも特に窪八幡を崇敬していました。
窪八幡は本殿、拝殿、鳥居をはじめとして国指定重要文化財だけで9棟11件が指定されている文化財の宝庫です。
窪八幡は八幡神を祭神としています。八幡神またはその習合神である八幡大菩薩を祀る八幡信仰は神祇信仰の中でも大きな信仰の一つです。
このページでは一年を通した窪八幡の行事とその模様を写真とともに紹介します。また窪八幡の四季を写真で紹介します。
近代日本洋画界を代表する画家の一人である須田国太郎(1891-1961)は代表作として窪八幡を描いた「窪八幡」(1955)(東京国立近代美術館所蔵)を残しています。